下剤を飲んでもダイエットにはならないので注意!

便秘が長期化すると腸内にガスが充満し、お腹がぽっこりと膨らんでしまう状態になります。「膨満感」と言いあまり気持ちの良いものではありません。

場合によってはお腹周りが非常に苦しい思いをすることもあるので、あまりにも辛い場合は下剤で排出してしまうのも有効な手段の一つです。

下剤を使えばお腹の張りも解消できて、結果だけみると膨れたお腹が引っ込んだ……ダイエットに成功したと見えなくもないかもしれません。

ですが、そもそも下剤にはダイエット効果はありません。確かに、下剤で便を出せば身体が軽くなったように感じるでしょう。ですがそれも溜まっていた便を外に出しただけの話で、便の重さ自体は300gがせいぜいです。

正しいダイエットとは皮下脂肪や内臓脂肪を減らし、結果として体重を減らすことが目的です。下剤で減るのは体内の老廃物と水分ぐらいですね。

便秘薬ダイエットなど存在しない!

世の中にはダイエット目的で下剤や強い生薬を服用している人もいるようですが、その行為はダイエットでもなんでもないただただ健康を損なう恐れのある危険な行為です。

便秘薬には習慣性があり、使い続けていくうちに大腸の機能はどんどん低下しいきます。しまいには薬に頼らないと排便することができない便秘薬依存になってしまう恐れもあるため、非常に危険です。

腸内環境が悪化してしまうと腸内で発生した有害物質や有毒なガスが血中に溶けて身体のスミズミまで流れていき、体調や肌の調子、体臭にまで悪影響が出てくることになるのです。

しかも、一度便秘薬依存症にまでなってしまうと、正常な状態に戻すまでに多くの時間が必要になります。

健康を損なう危険性があるものをダイエットとは呼びませんね。

それも分からずに健康のことなど考えずに盲目的に便秘薬を飲み続けていると、今度は身体に必要な栄養素や水分まで体外に出してしまうことにもなりかねません。

正常なプロセスで栄養が摂取できないとなると自律神経にも狂いが生じ、摂食障害にもつながる非常に大きなリスクになります。

便秘薬は市販もされていて比較的手に入りやすい部類の薬です。それだけに、その効能を軽く見たり乱用する人も出てきてしまいます。ですが、それは非常に危険な思い込みでもあるのです。

便を出した程度では体重は誤差の範囲程度しか変動しませんし、ダイエット効果は期待するだけ無駄です。下剤の正しい使い方は便秘解消のためだけなので、薬は必ず用法用量を守って使用するようにしましょう。

※便秘解消とダイエットは両立が可能です。健康的にダイエットし便秘を予防するためにも、当サイトの別項目を参照にしてみてください。

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