便秘薬から卒業するために意識したいこと

便秘薬は大きく分けて『整腸剤』と『下剤』に分類されます。

便秘薬を使うことで便秘の症状を緩和することは可能ですし、辛いときに強制的に排便できる下剤は非常に便利なように思えます。ですが、薬はそれ自体にも習慣性などの副作用がある他、薬の刺激に身体が慣れてしまうと効き目がどんどん低くなるので、使用は慎重にしなければいけません。

整腸剤は腸内環境を整えるのは主な働きで効果が緩やかなのが特徴ですが、やはり過度の使用は下痢などの症状を引き起こしてしまいます。

下剤も大腸を刺激してぜん動運動を誘発するタイプのものは腹痛や習慣性の副作用が確認されているため、やはり安易に使うことはオススメできません。

便秘は薬に頼っていては根本的な治療は難しいので、可能な限り自然に回復できるよう努力することが大切になってきます。

食生活の改善で便秘解消

便秘対策として一番簡単にできるのが食生活の見直しです。日頃食事に気を遣っていなかったり暴飲暴食をしている人にはそれだけでも効果的になります。

特に暴飲暴食は便秘と下痢の両方の原因となるため、腸への負担は非常に大きいです。繰り返すうちに腸機能はどんどん弱っていくので、注意しなくてはいけません。

また、食生活が肉食に偏っている場合、大腸ガンのリスクが上がります。肉類は消化に時間が掛かる分、腸内に長く留まり水分を多く失うため、便秘になりやすい身体になってしまうのです。

便秘の解消に必要なのは、まず腸内環境を整えることです。腸内細菌の善玉菌を増やす事で腸内をキレイにすることができるので、そのための行動を意識して行うようにしましょう。食生活の中に野菜や食物繊維を多く含んだ食材を取り入れ、オリゴ糖などの健康食品も活用しましょう。オリゴ糖+ヨーグルトの組み合わせは、便秘解消に非常に効果的です。

さらに、大切なのは水分補給はもちろん、油分も適度に摂取する必要があります。そして、しっかりと便として出すためにも、食事の量も適量摂るようにしましょう。よくダイエット中に便秘になることがありますが、それはそもそも食事の量が少なすぎて便にならないことが原因です。

腸機能を向上させるために

腸を健康な状態で維持するためには、食生活などの内側の影響のほか、外側からのアプローチも重要です。

自然な排便力を高めるためにも、腹部の筋肉は一定以上をキープしておくことが大切です。腹筋の低下は大腸下垂などの病気の原因にもなるため、気に掛けておきましょう。

もちろん、日常生活に支障が出るようなトレーニングは必要ありません。自分の身体に無理の出ない範囲で日頃から少しでも運動を取り入れておけば、新陳代謝は促進されて便通も良くなります。

新陳代謝を上げれば腸の運動も活発に行われます。ストレッチやウォーキングなどの軽めの運動から始めて、運動不足にならないよう日常生活の中に組み込んでいきましょう。

また、人間の身体は肉体の条件だけでなく精神の状態にも左右されます。

便秘の原因には自律神経の乱れからくるものもあるので、過度の精神的ストレスは禁物です。自分なりのストレス発散方法を見つけておくと良いでしょう。

便秘は確かに辛いですし、症状を和らげるために薬に頼りたくなる気持ちも分かります。ですが、本当に必要なのは根本的な治療なので、生活習慣の改善、食生活の見直し、睡眠不足の解消、ストレスの軽減など、便秘を自然に治療できるように努力していきましょう。

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症状に合わせた便秘の解消方法一覧

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