便秘の症状に隠れた重大な病気

便秘の状態が長期間続くと、腸内に溜まった食物や便が腐敗して発ガン性物質や有害物質を発生させます。

同時に有毒なガスも発生し、体臭の原因になったり血中に溶けて体中で悪影響を撒き散らしたりする危険性があります。当然、こんな状態が身体に良いハズがありません。

便秘は放置しておくと重大な病気を引き起こしてしまうリスクを孕んでいるのです。最悪の場合、中々排出されない発ガン性物質から大腸ガンを患ってしまう恐れもあるのです。

便秘はその悩みが日常的になりすぎて症状が起こっても軽視しがちですが、体への負担は確実に蓄積されていきます。溜まった負担は別の病気という形で身体に表れてきますので、便秘は初期段階での治療を心がけておきましょう。

便秘の症状が出る病気

便秘には別の病気が原因となってその症状が出ているケースがあります。この場合、いくら便秘対策や下剤を飲んでも肝心の病巣を取り除かないと便秘は治りません。では、下記から便秘の症状を伴う病気を紹介していきます。

大腸ポリープ

 大腸内にイボのような出来物(ポリープ)ができる。ポリープが通路を塞ぐため腸管が狭くなり、便が詰まりやすくなってしまう。狭くなった腸管を便が通る時に出来物を接触して出血を伴うこともあり、そうなると赤黒い血が混ざった便が排出される。自覚症状がほとんどなく、自力で気付くのが難しい。

大腸ガン

 大腸粘膜に出来るガン。ガン細胞が大きくなると腸管を塞ぐので、便が詰まりやすくなる。血便や腹痛、腹部のしこりなどが症状として表れるが、初期段階だと自覚症状が少ないため発見が困難。

大腸憩室症

 大腸粘膜が外側に陥没して袋状のスペース(憩室)ができる。憩室が出来ただけならば放置しても構わないが、そこに便がたまると憩室炎という病気になる。悪化すると憩室に穴があいて腹膜炎にまで進行するので注意が必要。また、一度出来た憩室は元に戻らない。

腸閉塞

 なんらかの理由で腸が塞がれてしまい、便や食物を下に遅れなくなる。大腸ガンなどの病気で腸管が完全に塞がるケースもあるが、腸捻転や腸の一部が癒着して塞がってしまうことも多い。症状には激しい腹痛や嘔吐を伴い、最悪の場合ショック症状を引き起こすこともあるため、緊急性の高い処置が必要になる。

過敏性腸症候群

 便秘と下痢を交互に繰り返すタイプの便秘。緊張やストレスが高まると腹痛を伴う便意が襲ってくるのが特徴で、ハッキリとした原因は特定できていない。精神的なストレスによる自律神経の乱れが原因とも言われ、個人差が非常に激しい症状の便秘。

 肛門が切れる、イボ状のデキモノが出来る、といった『切れ痔』や『イボ痔』と言われる症状が出る。患部が肛門の周辺なので、排便時に痛みや不快感を感じるようになり、精神的に便を出すのが辛くなり便秘になってしまうケースが多い。出血や炎症で激しく痛むため、治療には手術が必要になる場合もある。

うつ病

 精神が鬱状態になってしまい、落ち込みやすくやる気が減退してしまう現代病。うつ病と便秘はあまり関係のないように思われがちだが、実はうつ病の人が服用する抗うつ剤の副作用で便秘の症状がでる場合がある。また、うつ病になると自律神経にも乱れが生じることがあり、そこから便秘になることもある。

便秘は少し便が出ない日が続いたぐらいでは「そのうち治る」と軽視しがちな病気です。ですが、その便秘が慢性化しているなら、そこにはもっと別の病気が潜んでいるかもしれません。腹部の違和感や排泄物の状態などを確認することである程度の健康状態を測ることができるので、嫌がらずにチェックするようにしましょう。

特に大腸ガンは早期発見であればあるほど完治できる可能性が上がります。とはいえ自覚症状になるような手がかりも少ないですから、便秘だと感じた初期段階で改善策を試し、治らなかったり腹部に違和感を感じた時は一度病院で診察を受けることをオススメします。

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症状に合わせた便秘の解消方法一覧

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