注意!便秘ではなく大腸ガンかもしれないケース

便秘には「病気が原因で便秘の症状が出ている」というケースがあります。中でも危険なのは大腸ガンです。下記の条件に当てはまる便は大腸ガンであり可能性が非常に高いため、注意しなければいけません。

  1. 細い便が出る ⇒ 大腸ポリープや悪性腫瘍が腸壁に出来ている場合、腸管の便の通り道が狭くなるため便が細くなります。
  2. 赤黒い便が出る ⇒ 便が腸管を通過する際、大腸ガンと擦れて出血すると酸化して変色した血が混ざった赤黒い便が出ます。
  3. 便に血が付着している ⇒ ガンが出来ている場所が肛門や直腸に近い位置の場合、便が通過する際に出血して血が便に付着します。出血から排便までの時間が短いため、血の色は赤いままです。

上記の3個の条件に自分の便の状態が当てはまる場合、一度専門の機関で診察を受けることを強くオススメします。また、腹痛が何度も起きる、一定期間で極端に体重が落ちるなども大腸ガンの特徴なので注意しておきましょう。

大腸ガンと便秘の関係

大腸ガンによって便秘の症状が出ることがあると前述しましたが、その逆で便秘が大腸ガンの原因となる可能性もあります。

近年日本で大腸ガンの患者数は増加傾向にありますが、その原因の一端は食の欧米化にあると言われています。実際、欧米などの肉食中心の国の大腸ガン発生率は非常に高い数値を持っています。そして、肉食に偏った食事により野菜などの食物繊維が不足すると便秘になりやすい身体になってしまうののも事実です。

肉類は基本的に消化に時間が掛かるので、腸が内容物から水分を多く吸収して便が硬くなりやすいのも理由とされています。便が硬くなると自然に排便するのが難しくなり、腸内に溜まった便からはさらに水分が失われてどんどん硬くなっていきます。

そして、便に含まれる有害物質や発ガン性物質、有害なガスなどにより腸内環境は悪化していきます。便が腸内に溜まる時間が長ければ長いほど腸内は荒れていってしまうのです。

有害物質やガスは腸壁を荒らしダメージを与え続けます。すると、やがて腸内にポリープや腫瘍が発生しさらに放置すると大腸ガンにまで発展する最悪の展開が待っています。

慢性的な便秘の状態は腸内環境が非常に悪化している状態ということでもあるので、腸へのダメージは相当蓄積しています。そうならないためにも、便秘は初期段階での解消がとても大切です。

大腸ガン予防には便秘対策

大腸ガンのリスクを避ける方法とは、そのまま便秘対策に当てはまります。便秘を治せば腸内環境は正常を維持できるので、大腸への負担も軽微になるからです。もしすでに慢性化している便秘に悩んでいる場合は、現状をしっかりと把握するためにも一度病院で診察を受けることをオススメします。

また、便秘を治すのに安易に下剤に頼るもの考え物です。下剤は効果が高い分、腸への刺激も強すぎるので身体の負担も大きくなってしまいます。

腸への過度の刺激はガンの可能性がある場合非常に危険なので、もし薬を使った治療をする場合はまず最初に医師に相談してきちんと治療計画を立てるようにしましょう。

便秘は悩みが日常的になり過ぎて症状を軽視しがちですが、やはりれっきとした病気の一つです。放置しておくとさらに重大な病気を呼び込む原因にもなりかねないので、早期解消が最も大切です。また、自分の健康状態をチェックする意味でも、普段の便の状態を確認しておくようにしましょう。

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症状に合わせた便秘の解消方法一覧

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