便秘の時の正しいトイレの入り方

便秘で中々便が出ない時は、長時間トイレにこもりがちになってしまいます。便意を感じたら力んで排便の後押しをしてやるのも大切ですが、時には出ないなら無理に出さずに諦めることも必要です。

そもそも、トイレという空間は用を足すために入るのだから、逆に言うと「入ったからには用を足さないといけない」という強迫観念にも似た先入観のある場所です。そういったプレッシャーが知らずに便秘を悪化させてしまい、自分の首を絞める結果にもなりかねません。

腸はデリケートな臓器であり、排泄は非常にプライバシーに関わる行為です。焦ったり追い詰められた精神状態では正常な排便をすることはできません。ストレスは便秘の大敵です。

中にはトイレに行くという行為自体が重荷になってしまい『トイレ恐怖症』とも言うべき状態にまで追い詰められることもあるのです。無理をして便を出すことは、肉体的にも精神的にも負荷の掛かる行為なのです。

さらに、無駄にりきみすぎると今度は『痔』になる危険性まで出てきます。痔は肛門周りの病気なので、痛みや不快感を伴うとそれだけで排便に苦手意識が付き纏うようになってしまいます。それでは便秘は一向に良くなりません。

なので、まずトイレに対するプレッシャーを消しましょう。「トイレに入ったからには便を出さなくてはいけない」ではなく「トイレに行っても5分以内に出なかったら諦めよう」ぐらいの心持で構いません。その時は出なくても水分補給をしたり時間を置く事で便が出やすくなることがあるので、身体に負担の掛からないタイミングで排便してあげるようにしましょう。

りきみ過ぎは危険な兆候

便秘の時にようありがちなのが、便を出そうと強くりきんでしまうことです。中には力むことがクセになっている人もいるようですが、これは危険な兆候です。

特に高齢者は注意しなければいけませんが、長時間トイレでりきむと血圧が急激に上昇してしまいます。高齢になると血管も破れやすくなるので、脳卒中のリスクが非常に高くなるのです。

また、血圧が急上昇するということは、ポンプである心臓にも負担が掛かっているということです。トイレで便を出すだけのことで心臓や血管に負担を掛けるのは避けたいところです。

確かに、高齢者になればなるほど筋力の低下や腸内のビフィズス菌の減少により、便秘になりやすい身体に変わってしまいます。つい強くりきんでしまうのがクセになりやすいのですが、心臓や血管へのリスクを考えれば控えるべきでしょう。
(※当サイトの別項目でも詳しく紹介しています。参考にしてください。)

本来、便は強く力まなくても排出する事が出来ます。便秘対策として食生活の見直しをして、水分をしっかりと摂ることでスムーズな排便が可能になるでしょう。どうしても便秘の症状が辛いときは薬に頼るのも選択肢の一つです。

実際、トイレで倒れる高齢者の数は少なくありません。無理をしてさらなる厄介な自体を招きよせるよりは、日頃から少しずつ便秘の改善を積み重ねてトイレを気軽に使えるようにしておきましょう。

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