便秘の時に注意したい食べ物について

食生活が肉食に偏っている人は便秘になりやすい傾向にあります。これは、肉類が野菜類と比べて消化に時間が掛かるので、腸内に食物がある時間が長くなるからだと言われています。

特に1日の食事で肉ばかり選んで食べていると、腸には大きな負担となってしまいます。便秘になってしまうのも無理のないことなので、そうなる前に食生活を見直して便秘を予防しましょう。

その他にも、食べ過ぎると便秘になると言われている食材は意外と多いです。

一例を挙げますと、渋柿がそれにあたります。渋柿には整腸作用のあるタンニンが含まれていて、食べると下痢止めになると昔から言われています。

ですが、下痢止めの効果のあるタンニンも摂り過ぎれば便秘になってしまいます。

その他にもタンニンが含まれる食材として有名なのがワインです。ワインも同様に摂りすぎると便秘になってしまう危険性があるので、すでに便秘気味だという人の場合、ワインは避けるようにしなくてはいけません。

便秘の種類と関連する食物

便秘には様々なタイプがあり、その原因や症状も少しずつ違ってきます。上記のような例に当てはまる便秘と相性の悪い食品を、種類ごとに紹介していきましょう。

弛緩性便秘

便秘の中でも最も割合の多いタイプの便秘。腸の機能が低下してぜん動運動が鈍くなって起きる便秘で、腸に溜まった便を押し出す力が弱くなるので自然な排便が難しくなる。

この弛緩性便秘を患っている人は、上で紹介したようなタンニンを含む食品と相性が悪いので控えたほうがいいでしょう。

痙攣性便秘

弛緩性便秘とは逆に、腸の運動が活発になり過ぎて起こる便秘。ぜん動運動が激しく起こり一時的に痙攣状態になってしまい、便を下に送り出せなくなる。

痙攣性便秘は一般的な便秘に効く食品が逆効果になるケースがあります。特に食物繊維などは便の量を増やす効果があるのですが、痙攣上体の腸の運動では増えた便を押し出すことが出来ず、逆に悪化させてしまうことがあるので注意が必要です。

直腸性便秘

便秘の原因が大腸ではなく肛門に近い直腸にある場合に起こる便秘。直腸内で便が長く留まることで水分を失い、硬くなって詰まってしまうと自力での排便ができなくなる。この時、大腸に作用する便秘対策をいくらやっても効果があまりない。

いわば、出口に栓がされている状態なので、便の量を増やす効果のある食物繊維は悪化の原因になってしまいます。痙攣性便秘や直腸性便秘の人には、食物繊維と摂りすぎは非常に危険な行為になってしまうのです。ですが、食物繊維の中でも水溶性食物繊維ならば腸の粘膜を保護する働きがあるので、直腸性便秘にも効果があります。

便秘は「便が出にくくなる」という身体に表れる症状は同じでも、その種類によっては便秘に効く食品が逆効果になってしまう場合があります。それを避けるためにも、まずは自分の便秘がどのタイプなのかをしっかりと把握し、それにあった効率的な治療計画を立てるようにしましょう。

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症状に合わせた便秘の解消方法一覧

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