便秘で悩んでいる人には和食がおすすめ

便秘に悩む日本人の人口が増加しだしたのは近年に入ってからです。肉食の文化が一般にも広まり、食生活が一部欧米スタイルへと変化していったことで、野菜を消費する量は減ったことが原因と言われています。

日本人の身体は肉を食べるのに慣れていません。肉食中心の食生活だと便秘になる可能性が非常に高くなるのです。日本人は欧米人と比べると腸が長いので、消化に時間の掛かる肉が長く腸内に留まるようになってしまうのが原因になるのです。

食生活が欧米化してもサラダなどで野菜を食べていると思う人もいるかもしれません。ですが、平均的なサラダ一皿の量で取れる食物繊維やビタミンの量は微々たるものです。

サラダに頻繁に使われるレタスは食物繊維が豊富で有名な野菜ですが、生のレタス丸々1個かじっても1日に必要な食物繊維の摂取量には届きません。

また、生野菜は水分を多く含むのでお腹にたまりやすいので、生野菜だけでお腹が膨れていては食物繊維はともかくその他のビタミンやミネラルなどの栄養素が不足してしまいます。野菜の栄養分を摂取するのに、サラダはあまり効率の良い調理法ではないのです。

便秘の原因の全てが欧米スタイルの食事にあるというのは言いすぎですが、偏った食生活が便秘を招く原因となっているのは間違いありません。

便秘の時こそ和食に戻ろう

食生活の偏りが原因で便秘になってしまったのなら、その見直しのためにも野菜を取り入れた食事を考えなくてはいけません。ですが、生野菜を大量に食べるのは、実はかなり辛いことです。それだけで食物繊維を補おうというのは現実的ではありません。

そういう時には、加熱調理した野菜を中心にメニューを組み立てると良いでしょう。熱を通した野菜は体積が小さくなるので、量を食べるにはうってつけです。

野菜は水につけると栄養素が逃げてしまいますが、味噌汁やスープに入れて一緒に飲んでしまえば野菜の栄養を無駄なく摂取することができます。食物繊維が豊富な根野菜などはそのままだと歯ごたえがあって食べにくいですが、煮物にすることで柔らかくなり食べやすくなります。

野菜の味噌汁に根野菜の煮物といえば、和食の定番の組み合わせです。

和食は基本的に野菜を生で食べることが少ない料理法です。温かい料理は消化の助けにもなりますし、便秘解消に和食はピッタリなのです。便秘に悩んでいるのなら、食生活を和食を中心にした献立に変えてみましょう。

ヨーグルト+オリゴ糖は便秘解消ゴールデンコンビ

便秘解消のための食生活の見直しで最も簡単なのが「食後にオリゴ糖を加えたヨーグルトを食べる」ことです。一人暮らしや料理をできない状況でも手軽に取り入れられるのが大きな魅力の組み合わせです。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌が便秘解消に効果があるのは有名な話です。その乳酸菌に含まれるビフィズス菌は腸内細菌の善玉菌の代表格でもあり、善玉菌が増えれば腸内環境がキレイになり便秘も解消されるという仕組みです。

外部から摂取したビフィズス菌は腸内にずっと留まることはなくほとんどは排出されてしまいます。ですが、一時的にでも腸内にビフィズス菌が増えることで腸内環境は悪玉菌を押さえ込んで善玉菌優勢に傾きます。

そうやって腸内の善玉菌が増殖しやすい土壌を作っておけば、オリゴ糖をエサにしてビフィズス菌がどんどん増えて腸内環境を整える働きをしてくれるのです。

ビフィズス菌とオリゴ糖を同時に摂取することで、この抜群のパフォーマンスは発揮されます。特にオリゴ糖は低カロリーで優秀な健康食品と言えるでしょう。

このヨーグルト+オリゴ糖の組み合わせを毎日の食生活の中に取り入れることで、軽度の便秘であればそう時間も掛からずに治すことができます。

大事なのは毎日継続して行うことなので、食後のデザートとして摂るようにすれば習慣化しやすくなって理想的ですね。

ワンポイントアドバイス

便秘と食事は密接な関係を持っています。食べたものの影響はそのまま便に出るので、便秘の問題は食生活と切り離しては考えられません。

食生活が原因で便秘になってしまったのなら、食生活の見直しで便秘を治せるのも道理です。肉食に偏った食生活をしていたのなら、先ずはそれを改めましょう。腸内環境を改善するために食物繊維やヨーグルトとオリゴ糖などを意識して摂取するようにすれば、必ず効果は表れます。

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